全く知らずに過ごしていた。
すごい貧血だったらし い。
1か月半程前、夕食が終わって、すぐにすごい腹痛が。
元々お腹は弱いタイプですが、いつもの痛さではないので、すごく怖くなった。断続的に3時間ずっと痛かったため、主人に救急相談(7119)に電話をしてもらい、救急病院にタクシーで行きました。(救急の事は、後日書きます。)
病院について、簡単な問診があり、すぐにCT検査をしてもらった。腸に憩室があったのですが、憩室と反対側が痛かったため、憩室炎ではないだろうとの話だった。憩室炎なら、1週間位入院をしないといけないらしく、次の日、どうしてもキャンセル出来ない用事があり、入院は無理ですとお話しをした。憩室炎の可能性は高くはないので、血液検査の結果を待つことになった。
何かしらのウィルスが入った可能性もあるため、抗生物質を3日分処方してもらった。そして、その日は家に帰れた。
血液検査の結果を3日後に聞きに行くと、
腹痛は、多分子宮筋腫関係で起こったのだろうとの見解でした。(元々、良性の子宮筋腫があるため)
しかし!血色素が9しかなく、「すごい貧血ですよ。」と言われた。貧血に関係する他の数値も全て低かった。
「?????」とちょっと考えてましたが、
「納得!!!!」
通りで、いつも何かしらフラッとする時があり、掃除や片付けをしていても、集中力が続かない。ちょっと片付けては、すぐに椅子に座り、ここ数年、毎日この繰り返しだった。
朝がとにかく起きれなくて、私は本当にダラダラしてちょっと情けなく思っていた。
更年期だからと勝手に思い込み、倦怠感がある事に身体が慣れて、無理して動いていた気がする。
血液検査で炎症とか起こっていないので憩室炎ではないとの判断。貧血以外は正常だった。
「1か月間、鉄剤飲んで下さい。」と言われ、毎日真面目に朝晩飲んでいた。
1週間位経った。
気のせい? お薬が効いてる?
あれ?ふらつきがあまりない。片付けをしていても、前より続く。すぐに椅子に座ってない。
もし、効いているのなら、これは本当に嬉しい。
もう外で仕事とか無理かもしれないと思っていた時があったので。
それから一か月後、又、採血をしに病院へ行った。
信じられない!血色素が12までになった。
先生もびっくりされていた。最初に、鉄剤を処方してもらう時に、すぐに数値が上がらない時もあるので、半年位は飲まないといけない場合もありますとおっしゃっていた。
私は幸いにすぐに鉄分を身体が吸収してくれたからよかったのですが、年を取ると、なかなか数値が上がらないみたいです。「若い人は数値が上がりますね。」と先生がおっしゃった時、「私の年齢は若いんですか?」と聞き返してしまった。「あ、若いほうです。年齢が高いとかは70、80歳位の方で。」とちょっと困っていらした。
決して若くない年。でも高齢でもない。ちょっと笑ってしまった。調剤薬局の方にも同じ事を言われ、「私の年は若いんですか?」としつこいですが、お聞きしたら、「あ、若い方です。」と苦笑。
半分遊んで、ごめんなさい。
現在の私。
ちょっと疲れたなと思った時に鉄剤を飲んでいます。以前に比べると、やっぱり集中力が続く様になったと思います。疲れにくくもなっています。掃除も長く続けることができます。
因みに、鉄剤を飲むと気持ち悪くなったりする人がいると聞いたりしますが、私は何もなかったです。フェロミアという鉄剤です。
腹痛で救急病院に行った時は、どうなるんだろと不安でしたが、不幸中の幸いで、貧血が分かり、元気になってきてるおかげで、ブログも頑張って書けるようになってます。
貧血って若い頃は、か弱い女性なんてイメージがありましたが、ほっとくと重症化し、大変なんだと分かりました。
今日から主婦は! がんばれそう。
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